総胆管結石に対する新規ガイドワイヤー誘導式8線ワイヤーバスケットカテーテルの有用性に関する単群第2相多施設共同試験

臨床研究実施計画番号 jRCT1032200324

最終情報更新日：2024年2月20日

登録日：2021年1月25日

基本情報

• 進捗状況: 試験終了
• 対象疾患: 総胆管結石
• 試験開始日（予定日）: 2021-01-04
• 目標症例数: 150
• 臨床研究実施国: 日本
• 研究のタイプ: 介入研究
• 介入の内容: 新規ガイドワイヤー誘導式8線ワイヤーバスケットカテーテルを使用して, 内視鏡的総胆管結石除去を行う

試験の内容

• 主要評価項目: 新規GW誘導式8線ワイヤーバスケットカテーテル（Medi-Globe 8-Wire Nitinol Basket）の完全結石除去率
• 副次評価項目: 残石確認で行なったバルーンカテーテル（オフセットバルーンカテーテル ショートワイヤールーメン プロキシマルタイプ）による結石除去率

対象疾患

• 年齢（下限）: 20歳以上
• 性別: 男女両方
• 選択基準: 総胆管結石に対して内視鏡的結石除去術を施行予定の症例

除外基準

Billroth-I法再建以外の術後再建腸管症例
胆管狭窄症例, または30mm以上の胆管径の症例
出血傾向のある症例

保険外併用療養費

• 保険外併用療養費の有無: なし

関連情報

• 研究責任医師: 杉森 一哉
• 他の臨床研究登録機関発行の研究番号: UMIN000042019