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国立保健医療科学院
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臨床研究実施計画番号 jRCT1031200006

最終情報更新日:2020年5月27日

登録日:2020年4月8日

血液循環腫瘍DNA 陰性の高リスクStage II 及び低リスクStage III 結腸癌治癒切除例に対する術後補助化学療法としてのCAPOX 療法と手術単独を比較するランダム化第III 相比較試験(VEGA trial)

基本情報

進捗状況 参加者募集中
対象疾患結腸癌
試験開始日(予定日)2020-04-01
目標症例数1240
臨床研究実施国台湾/日本
研究のタイプ介入研究
介入の内容登録時、各被験者にプロトコール治療が割り付けられる。対照群(S群)に割り付けられた場合、登録後2週間以内にCAPOX療法を開始する(登録日と同一曜日は許容する)。 【対照群:S群(CAPOX 3か月投与群)】 CAPOX療法は3週1サイクルとして、4サイクル(12週)繰り返す。プロトコール治療完了後は再発を認めるまで無治療で経過観察する。ただし、ctDNAが陽性となった場合、ALTAIR試験に参加し治療を受けることは許容する。なお、オキサリプラチン、カペシタビン共に後発医薬品の使用を許容する。 【試験群:T群(手術単独)】 登録後は再発を認めるまで無治療で経過観察する。ただし、ctDNAが陽性となった場合、ALTAIR試験に参加し治療を受けることは許容する。

試験の内容

主要評価項目(1) 無病生存期間*(Disease-free Survival:DFS*) *CIRCULATE-IDEA collaboration におけるDFS のイベントは、IDEA collaboration における定義を踏襲し、再発、登録日以降に初めて確認された再発以外の二次大腸癌病変の発生(粘膜内がん病変はイベントとして扱わない)、又はあらゆる原因による死亡をイベントと定義される。
副次評価項目(1) 無病生存期間2*(Disease-free Survival:DFS2*) *イベントは再発、再発以外のがん病変(二次癌)の発生及び死亡と定義する。 (2) 治療成功期間(Time to Treatment Failure:TTF) (3) 全生存期間(Overall Survival:OS) (4) 有害事象(Adverse Events:AE) (5) 治療完遂率(Treatment completion rate) (6) 相対用量強度(Rerative Dose Intensity:RDI) (7) 臨床病理的分子生物学的背景と予後の検討 (8) 末梢性感覚/運動ニューロパチー (9) 各タイムポイントにおけるctDNA 陰性率(ctDNA negative rate in each time point) (10) 妊娠する可能性のある女性(同意取得時の年齢が42 歳以下の女性)における治療関連無月経の割合

対象疾患

年齢(下限)20歳以上
年齢(上限)
性別男女両方
選択基準(1) 病理組織学的に結腸原発の腺癌と診断されている。 (2) 手術所見及び切除標本所見による腫瘍の主占居部位が結腸である*。 *大腸癌取扱い規約第9 版における直腸S 状部を含む。 (3) D2 又はD3 の系統的リンパ節郭清を含む大腸切除が施行されている。 (4) 手術終了時点で癌遺残がR0 と判断される。 (5) 総合所見における病期が高リスクStage II(下記(a)~(f)の再発危険因子を少なくも1 つ以上有する)又は低リスクStage III(T1-3N1M0)(UICC TNM 分類第8 版)*。 *N1c(UICC TNM 分類第8 版)も適格とする(漿膜下層又は腹膜被覆のない結腸もしくは直腸の周囲軟部組織内に腫瘍デポジットすなわち衛星結節があるが,領域リンパ節転移なし) (a) T4(SE/SI/AI) (b) 腸管閉塞(臨床的) (c) 腸管穿孔・穿通(臨床的) (d) 郭清リンパ節個数が12 個未満 (e) 低分化腺癌、印環細胞癌、又は粘液癌 (f) リンパ管侵襲、静脈侵襲、又は神経侵襲が陽性 (6) 「根治的外科治療可能の結腸・直腸癌を対象としたレジストリ研究」における術後28 日±7 日(手術と同一曜日を許容)のctDNA が陰性である。 (7) 治癒切除後8 週間以内に登録可能かつ登録後2 週間以内に治療開始可能である。 (8) 同意取得日の年齢が20 歳以上である。 (9) Eastern Cooperative Oncology Group(ECOG)Performance Status(PS)0 又は1。 (10) 他のがん種に対する治療も含めて、登録前6 か月以内に化学療法、免疫療法、放射線療法の既往がない。 (11) 登録前14 日間以内に測定された以下の臨床検査値によって、臓器機能を満たしている(登録日の14 日前の同じ曜日の検査は許容とする)。 好中球数 ≧1,200/mm3[顆粒球コロニー刺激因子(G-CSF) 投与後14 日以内の測定値は除く] 血小板数 ≧100,000/mm3 クレアチニンクリアランス ≧30 mL/min 総ビリルビン ≦2.0 mg/dL AST 及びALT ≦100 IU/L CEA ≦10 ng/mL (12) 自由意思により、試験の参加について文書による同意を得られている。
除外基準(1) 同時性に2 つ以上の大腸原発の浸潤癌がある。浸潤癌とは粘膜下層以深への浸潤を認めるものと定義し粘膜内癌は含めない。 (2) 悪性腫瘍の既往がある*。 *5 年以上の無再発期間がある患者、又は局所治療により治癒したと判断される皮膚の底細胞癌又は有棘細胞癌、表在性膀胱癌、子宮頸癌、Carcinoma in situ(上皮内癌)や粘膜内癌相当の病変、全身治療を必要としない非転移性前立腺がんなどを有する患者は登録可能とする。 (3) 「根治的外科治療可能の結腸・直腸癌を対象としたレジストリ研究」における腫瘍検体を用いた検査にてBRAF V600E変異型である。(解析不能の場合は登録可) (4) 「根治的外科治療可能の結腸・直腸癌を対象としたレジストリ研究」における腫瘍検体を用いた検査にてMSI-Hである。(解析不能の場合は登録可) (5) 妊娠中又は授乳中の女性。 (6) 治療期間中および治療後30 日までの期間の避妊に同意しない患者 (7) コントロール不能な感染症を合併している。 (8) 末梢性感覚/運動ニューロパチーを有している。 (9) コントロール不能な糖尿病を合併している。 (10) コントロール不能なうっ血性心不全、狭心症、高血圧、不整脈を合併している。 (11) ステロイド剤(プレドニゾロン換算で10 mg/日以上)の継続的な全身投与(内服又は静脈内)を受けている。 (12) 神経学的又は精神的に重大な疾患の既往、合併がある。 (13) HBs 抗原陽性又はHCV 抗体陽性である。 (14) HIV 抗体陽性である(HIV 抗体は未検でも登録は可能)。 (15) 既知のdihydoropyrimidine dehydrogenase(DPD)欠損がある。 (16) オキサリプラチン、カペシタビンに対してアレルギーの既往がある。 (17) その他、医師が当該臨床試験の参加に不適当と判断している症例。

保険外併用療養費

保険外併用療養費の有無なし

関連情報

問い合わせ窓口

担当者小泉 英一
所属機関EPクルーズ株式会社
所属部署臨床研究推進事業本部CRM1部
郵便番号162-0814
住所東京都東京都新宿区新小川町6番29アクロポリス東京3階
電話03-5649-8264
FAX03-5694-8287
E-mailprj-circulate-japan@eps.co.jp

※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。